大型トラックドライバーを辞めていく人の特徴
どーも
元美容師、現在大型トラックドライバーをしているジジと申します
大型トラックドライバーになり、早7ヶ月が過ぎようとしています
あっと言う間の7ヶ月です！
7ヶ月大型トラックドライバーをやって来ると、新しい人も結構入ってきます
ちなみに７人入ってきました
年齢は20代から30代です
結構若い人が入ってくることにビックリ！
しかし、続いているのは２人だけ…
みんなすぐに辞めていく〜💦
なかなか続かないのが現状ですね
そして辞めていく理由も大体同じです
夜中走って昼間に寝る！
この生活リズムが合わないらしい
残念ながら、体調を崩してしまい辞めていった人もいます
たしかに夕方から始まり朝方に仕事が終わる
僕も最初寝るタイミングがなかなか分からなかったですね
休みも朝方に仕事が終わり、その日が休みなので全然休みの気がしない
次の日、夕方から仕事が始まる
休みの日まで夜中起きていないと、生活リズムが崩れてしまう
正直きついですね💦
家族がいると尚更で、休みの日まで無理をしないと家族との時間さえ作れないのが正直なところです
今となっては、慣れてきて朝方に終わったらそのまま起きていて家族と過ごしています
そして夜に寝て、次の日朝起きてそのまま夕方から仕事に行き次の日の朝方に終わる
ほぼ徹夜になります💦
でもそうでもしないと、大型トラックドライバーは一生家族との時間が取れません
これが大型トラックドライバーの稼ぎ方
これが大型トラックドライバーの現実
これが大型トラックドライバーの当たり前であり、これを受け入れないと大型トラックドライバーという仕事はできない
嫌なら辞めるしかない
まぁ辞めていくのもしょうがないかなぁ 笑
でも僕は大型トラックドライバーの仕事がめちゃくちゃ好きです
家族に会いたくて泣きたくなる時もあります
1歳半の息子とテレビ電話をしていた時
「パパたてきてー、たてきてー」
えっ！
一瞬なんていっているかわからなかったけど、分かった瞬間の罪悪感…
頑張って家族のために働いていると思っているのに、自分の情けなさに潰されそうになりました
でも僕は大型トラックドライバーを今はやめる気は全くない
家族との時間も意地でも作るっ
やっぱり家族がいる人には、大型トラックドライバーっておすすめできないかなぁ
中には、家に帰りたくないなんてドライバーもいるとかいないとか 笑
ほんと大型トラックドライバーを長く続けている先輩方には頭が下がります
さて、今日も安全運転でいくとしますかー
みなさまもどうかご安全に！
コロナによるトラックドライバーへの影響は？
どーも、元美容師で現在大型トラックドライバーのジジです
コロナなかなか収まりそうもないですよねっ💦
大変な人もたくさんいるかと思います
そこで、運送業界はどれくらいコロナの影響を受けているのか？
働いていて、直に感じた感想を話したいと思います
ずばりっ
今のところ、僕の仕事でいうと大型トラックドライバーへの直接的な影響はあまりないか
なぁと思います
給料が減ったとか、休みが増えたとか、荷物が激減したとかの影響はほとんど感じません
求人にしても、特別減ったなぁとは感じないですかねー
ちなみにうちの会社も求人はしてるみたいで、ちょこちょこ新しい人が入ってきてます
辞めていく人もいますけどね😅
辞めていく人もちゃんと次の職場も決まってるみたいで、トラックドライバーへの就職の影響もあまりないのかなぁと思っています
もちろん大打撃を受けている運送業界もあります
それは…
コロナの影響を受けている業界に関わる輸送をしている会社です‼️
これは、もちろん当然ですよね
例えば、外食産業なんかに関わる輸送なんかもろに影響を受けますよね
輸入関係に関しても同じく影響を受けています
つまり、運送会社のコロナの影響は取引先のコロナの影響によって決まってきます
例えば、一つの所に専属で入っている運送会社などはかなり厳しくなっているかもしれません
逆に幅広くいろんなところと取引していて、いろんな物を運んでいる会社は仕事は減っても、ほかの仕事がコロナにより逆に忙しくなったなんて場合も出てきます
食品を運んでいる会社などは、外食産業はへったかもしれませんがスーパーや宅配などの荷物が増えたりしています
幸いなことに、今のところ僕は大きなコロナの影響を受けることなく働くことができています
働けることに本当に感謝しています
僕のできることは、コロナに感染しないようにしっかり対策し、目の前にある仕事に全力て取り組むことです
コロナで仕事がなくなってしまった人
収入が減ってしまった人
もしかしたらトラックドライバーに転職を考えている人がいるかもしれません
大型トラックは運転できなくても、4トントラックならすぐ運転できる人はたくさんいると思います
僕は36歳でトラックドライバーに転職しました
今では38歳になり、大型免許をとり今では大型トラックを運転しています
やりがいのある素晴らしい仕事です
僕たちトラックドライバーは、人間でいう"血液"の役割りです
決して止まることは許されない大切な大切な仕事だということを誇りに、日々安全に走り続けたいと思います
トラックドライバー横乗り期間攻略法！乗り越えるための5つのポイント
トラックドライバーに転職して初めに戸惑ったことがあります
それが横乗り期間です‼︎
トラックドライバーは一人で仕事をできるから気が楽だとか、人間関係が楽だとか聞いたことありますよね？
僕もそう思っていました
でもそれは、横乗り期間を乗り越えて独り立ちして仕事が慣れてきてからの話です‼︎
横乗りとは、先輩と一対一でトラックに乗りながら仕事を教えてもらうことを言います
つまり横乗りする先輩と性格が合わなかったら、なかなかの地獄になります 笑
この記事では、トラックドライバーの横乗り期間の乗り越え方を5つのポイントに絞り紹介します
これでどれだけ性格の合わない先輩と横乗りしてももう大丈夫です
頑張って横乗り期間を乗り越えましょう
横乗り期間の乗り越え方 5選
1.褒めて褒めて褒めまくる
横乗りする先輩ドライバーをとにかく褒めること
トラックドライバーは、自分の受け持つ仕事に自信のあるドライバーがほとんどです
今走ってるコースに関しては自分が1番できると思って誇りを持ってやっています
すごいですね
僕にはできないです
先輩のやり方をマスターしたいです
効率がいいですね
運転上手いですね
とにかく褒めることに徹しましょう
そしていろんな先輩のいいとこ取りをして、さらに仕事の出来るトラックドライバーを目指しましょう
2.寝ない
横乗り期間中は、運転してる時より睡魔に襲われてしまうことが多々あります
優しい先輩は、寝てもいいよといいますができるだけ寝ないように頑張りましょう
運転中に覚えることといえば、道順です
道順さえ覚えていれば、寝てしまってもそこまでダメなことではないですが先輩はあなたが長距離を走り目がちゃんともつかどうかを見ています
安心させるためにも横乗り期間はしっかり起きておくようにしましょう
3.メモを取る
メモは自分がトラックを運転するようになる前にできるだけとってしまいましょう
運転しだすとメモを取る時間がなくなってしまいます
トラックドライバーには、メモを取るのを好きじゃない人が多い気がします
しかし、教えている後輩がメモを取るのは大好きなドライバーが多いです
メモなんかとっても覚えないから意味ないよと言われても、メモをしっかり取りましょう
もし、メモを取らずに仕事のことを聞くとメモを取ってないことに怒られる可能性がありますので…
4.仕事ができない風に装う
トラックドライバーは、自分の仕事に誇りを持っています
しかし、こんな仕事誰でもできるから大丈夫だよーとかよく言います
もし、そうですねーとか、楽そうですもんねーなんて答えてしまった日には先輩のプライドがズタボロになってしまいます
楽で簡単な仕事でも教えてもらっているという立場を決して忘れてはいけません
5.自分が運転するようになって先輩が寝ても気にしない
先輩は疲れています
自分は頑張って起きていたのに、助手席にいった途端にそれかよっ‼︎なんてツッコミは一切不要です
たしかに、運転している時も見てて欲しいし見ているのが本来の先輩の役目ですが、先輩は疲れています
何も見なかったことにして寝かせてあげることをおすすめします
もちろん運転にまだ自信がない時は、しっかりその旨を伝え起きていてもらいましょう
以上がトラックドライバーの横乗り期間乗り越え方です
もうどんな先輩が横乗りに来ても大丈夫！
絶対に乗り越えられるはずです
できるだけ早く独り立ちして、トラックドライバーの自由さを味わってくださいね
4トラックドライバーの拘束時間て実際のところどうなの？
どーも‼︎
元美容師、現在大型トラックドライバーのジジです
みなさんはトラックドライバーの拘束時間って、どんなイメージなんでしょうか？
ちなみに美容師をしていた時の拘束時間は、だいたい10時間くらいです
アシスタントさんやそれを教えるスタイリストなどはさらに2〜3時間増えるでしょう
もちろんこの時間に残業代なんてつきません‼︎
ではトラックドライバーの拘束時間は、どのくらいなのか？
これは僕の面接した5社の拘束時間と実際働いた2社を比べて平均値を出してみました
だいたいトラックドライバーの拘束時間は、平均すると12時間というのが多い感じを受けました
求人を見てもらうとわかるかと思いますが、トラックドライバーで8時勤務というのも見られます
「なんだ、拘束時間短い所のあんじゃん」
なんて思う方もいるかもしれませんが…
ドライバーで8時間労働では、正直稼げません‼︎
ちなみに今僕は、4トントラックのドライバーで5:30〜17:30で近場の配送と近場の集荷をさせてもらっています
12:00〜13:00にはほぼ休憩を取れます
残業もほぼなし
僕自身この拘束時間には全く不満はありません
ただしこれは近場を走る昼間のルート配送ドライバーでの話です
僕の今いる会社は、365日24時間走っている運送会社です
中距離、長距離や大型トラックの仕事もあります
中距離になると拘束時間は14時間くらいになっています
また、長距離になれば毎日家には帰れません
もちろん寝るのもトラックの中
この拘束時間は、長いですよね‼︎
でもね…
これがトラックドライバーの仕事なんです‼︎
トラックドライバーの拘束時間は、基本長いものなんだと思ってもらえればいいと思います
この拘束時間を聞いて、嫌だと思ったらトラックドライバーはおすすめしません
ではなぜトラックドライバーは、拘束時間が長くなってしまうのか?
これには明確な訳があります
それが…
待ち時間です‼︎
配達にしても荷物を積むにしても、待ち時間というものが発生してしまうんですよね
早く配達先についても、他のトラックが荷物を降ろしていたり、荷物を降ろしても置く場所や台車などがなかったり、荷物を積もうにも荷物がまだできてなかったり届いてなかったり
いろんなことで待ち時間というものが嫌でも出てきます
つまりこの待ち時間もトラックドライバーの仕事のうちということなんですよね
スムーズに行ける日もあれば、30分、1時間、それ以上待ち時間が出てしまう時があります
これだけは自分の力じゃどうしようもないし、仕方のないことかなぁと思います
でも待ち時間が長くて拘束時間が長くなるのはまだいい方だと僕は思います
配達や集荷が残っていると、焦りは出て来てしまうかもしれませんが、焦ってもしょうがない‼︎
トラックの中でラジオでも聞いてのんびりするのもよし、仕事を早く終わらせる段取りをするのもよし、体力を温存するのもよし、自分なりに上手く使えば問題ありません
できる範囲で全力で頑張れば大丈夫っ‼︎
慌てて事故を起こすよりは全然ましですからね
このようにトラックドライバーの拘束時間は、だいたい長くなってしまいます
トラックドライバーに転職するなら、前職の拘束時間を考慮してよく考えましょう
で最後に、僕が最初に入った運送会社の拘束時間は…
平均16時間‼︎
正直死ぬかと思いました
中にはこんなハードな運送会社もまだ存在するんです
確かにいつも求人をかけていて、人の出入りは激しかったですね
悔しかったですが、僕も半年でギブアップしてしまいました
そんな中、ずっとこの運送会社で働いている人達は凄いなぁとも思います
バケモンですね‼︎笑
安全に無理せず頑張ってほしいものですね
このように、トラックドライバーの拘束時間は決して短くありません
しかも未経験となると、慣れるまでさらに時間がかかります
でも慣れてしまえば、自分で時間配分を考えて仕事することができるのでぐっと楽になりますよ
未経験でトラックドライバーを目指す人は、拘束時間をよく頭に入れて転職を考えましょうー
トラックドライバーになって初めて起こした大事故
どーもー
元美容師、現トラックドライバーのジジです
僕は正直トラックドライバーという仕事をなめてました
ただ運転して荷物を運ぶだけの仕事で、体力さえあればできるだろうと思っていました…
あまーーーーーいっ！
こんな甘々な考えを持っていた僕は、一番最初の就職先で見事に叩きのめされる訳です
僕は最初の就職先を完全に給料で選んでしまいました
仕事の内容や教育システムなどあまり気にしていなかったんですよね
なんとかなるやろうという考えで、むしろやる気と自信しか最初はありませんでした 笑
しかし入ってみてビックリ
運転にしても、荷物の積み込みにしても、道を覚えるにしてもとにかく大変！
オートマの普通車しか乗ったことのない僕には、あまりにもデカすぎる4トンのロングトラック
バックカメラなんて今時つけてくれてるやろうと思っていたのについてない…
道順なんて毎日決まってるコースと思いきや、いろんなところに行かないといけない
エンジンリフトも立ちリフトも、狭い構内をガンガン行き交い、バカでかい荷物をジャンジャン運び、リフトを駆使してトラックの箱に詰めていく
また、恐ろしいほどにバラバラな重さや形の荷物たち…
恐ろしいほどのスピードで仕事をしている先輩たち方💦
体はボロボロに、睡眠もろくに取れず本当に地獄を見ました
それでも家族に心配かけてまでトラックドライバーに転職した手前、諦めるわけにはいきません
なんだかんだで1ヶ月間立ち、まだ独り立ちじゃないですがや全て一人やってみることになりました
そして積荷の確認をしていたその時…
あれ
今なんか後ろからぶつかったなぁ
一瞬意識が飛んでいきました
気づいた時にはなんと…
両足がフォークリフトの下敷きになっていました‼︎
なんとか意識があった僕は、地獄の苦しみの中自分の足の上に乗っているフォークリフトを見ていました
終わった…
朦朧とする意識の中で、はっきり覚悟したことを覚えています
あー、もしかしてもう歩けなくなるのかなぁってなんか妙に冷
静に考えている自分がいました
ごめんなぁ、ママ…
家族のことを考えると、たまらない罪悪感に襲われました
やっぱりトラックドライバーに転職なんて間違っていたのかなぁって
この事故で、全治4ヶ月の怪我をしてしまいました
歩けないという最悪の事態にはなりませんでしたが、左足の骨
折と深い傷を負ってしまいました
3ヶ月で仕事に復帰しましたが、1ヶ月ほどしてその会社は退社してしまいました
もうトラックになんて乗りたくない
そう思った出来事でした
トラックドライバーに転職を考えている皆様に伝えたいことは…
トラックドライバーは、命の危険が関わってくる仕事が多いということ！
運転だけじゃなく、様々なところに危険が潜んでいる仕事なんです
荷物一つにしても何百キロという荷物を運びます
もしこれが自分に向かって倒れてきたら…
トラックドライバーは誰にでもできる仕事です
だからといって、僕みたいに甘くみすぎると大変な目にあってしまいます
それでも僕は今、大型トラックドライバーになって頑張っています
今トラックドライバーに転職を考えている人
もちろんトラックドライバーになることをおすすめしますし、応援もします
しかし、危険な仕事ということだけはしっかり頭の中に入れておいて欲しいと思います
どんな仕事でもそうですが、
命をかけてまでやる仕事なんてない！
ぜひ頭の片隅にでも入れて置いてくださいね
トラックドライバーの面接時の服装は私服かスーツか作業着か？
どーも
元美容師、現在大型トラックドライバーのジジと申します
トラックドライバーの面接には何を着ていくか？
スーツ一択です！
当たり前です
スーツ以外にありえません
たまに私服とか作業着とか聞きますが
スーツ一択です！
選択肢はありません
求人にもたまに、ラフな格好で大丈夫ですよの書いてありますが
スーツ一択です！
ドライバーなんやから作業着で大丈夫やろー
スーツ一択です！
これは正直皆さん迷うかもしれません
正直僕も迷いました
私服で行こうかなぁと思ったこともあります
でも、運送会社の面接は全てスーツで行きました
全て合格です
大きな運送会社ならスーツも抵抗ないかもしれませんが、小さな運送会社ってたしかにスーツはあってないような気がしますよねー
それでも…
スーツ一択です！
運送会社だろうがどこだろうが、面接はスーツが間違いないんです
私服や作業着で行って、おかしいなと思われる可能性はあってもスーツでそれはありえません
もし、スーツで面接て笑われたり、おかしいなと言われたらそこで働く必要はありません
でも、美容師時代に美容室の面接に行くときは私服でした
なぜなら美容師は私服で働くし、お店のイメージというものがあります
美容師の場合、スーツより私服の方が喜ばれることがありますが
トラックドライバーの面接は…
スーツ一択です！
それ以外はありえません
僕もトラックドライバーの面接のために、スーツを新調しました
僕は絶対スーツをおすすめします😉
でも稀に、私服や作業着の方が会社側も気楽でいいというところもあるとかないとか…
とりあえず求人を見て、何も書いてなかったらスーツで
服装自由と書いてあったら…
スーツ一択です！
トラックドライバーの面接は、ほかの面接と変わりません
正直服装なんてなんでもいいと思ってます
見た目だけで落とされるなんて理不尽ですもんねー
だから…
トラックドライバーの面接はスーツ一択です！
もし、求人や問い合わせをしたときに面接楽な格好で大丈夫ですと言われたら
清潔感のある服装なら…
いやいや、スーツ一択です！
もうわかりましたね
これだけ言ったんだから、もうトラックドライバーの面接で服装に悩むことなんて1ミリもないと思います
ぜひいい運送会社に巡り合ってくださいねー☺️
トラックドライバーの仕事はキツい？キツくない？
どーも、元美容師で現在大型トラックドライバーのジジと申します
トラックドライバーの仕事と言えば…
トラックの運転と荷物を目的地まで運ぶこと‼︎
これが基本となります
つまりこの2つのことがキツいのかキツくないのかちょっと気になりますよね？
答えは…
稼ぎたかったらきつい仕事になるっ
てことです
これはどんな仕事でもやっぱり一緒なんですね
しかしっ‼︎
トラックドライバーを目指す未経験者でも、運転することも荷物を目的地まで運ぶことも、ほとんどの人がプライベートで経験済みかと思います
乗用車の運転だけでも、家の中の部屋から部屋の荷物の移動だけでも同じこと
つまり、仕事自体は難しいことではありません
誰でもやろうと思えば出来ることです‼︎
こんな普段の生活の中にあることが、トラックドライバーの仕事なんですよねー
運転で言えば、車の大きさ
荷物で言えば運ぶ量と場所
これが普段との違いなんです
トラックも3トンや4トン、大型からトレーラーまでどれも乗用車より遥かにでかくなりますし、荷物も数十個から数百個、配達する場所も一か所もあれば数十ヶ所、距離も数キロから数百キロまでいろいろです
そう考えると、トラックドライバーの仕事ってキツそうやなぁと思うかもしれません
しかし、運転と荷物を運ぶって考えれば単純な仕事だと思います
そこで、トラックドライバーのキツい所とキツくない所を独断と偏見で紹介したいと思います
あしからず‼︎
まずは、トラックドライバーと言えば、なんといっても運転がまず大切な仕事になります
これはもう運転が好きならキツくないと思います
むしろ僕はトラックを運転するのが大好きになりました
もともと車が好きで運転も好きでしたからね
まぁ、車や運転が嫌いな人はドライバーにならないと思います
しかし、中には車も運転も好きだけどトラックドライバーになり運転するのが嫌いになったと言う人も結構いるみたいです
やはり好きでも仕事となると、毎日ずっと走り続けるのは大変みたいですね
僕なんかまだ1年ちょっとの新人なんで、まだまだ走りたりてないだけかも💦
でもトラックの運転が最初から楽しかったわけではありません‼︎
もちろん初めて4トントラックに乗ったときは、死ぬかと思うほど運転が怖かったですし、もうトラックは運転したくないとまで思いました
つまり、トラックの運転に慣れればさほど苦にはならないということです
未経験者の最大の壁は、トラックの運転に慣れるまでがポイントだと思います
次に、荷物を目的地に運ぶということなんですが、これも道順さえ覚えてしまえば全然問題ないと思います
もちろんカーナビを駆使することが前提ですが
＊カーナビ禁止の運送会社も中にはあるらしい
基本的に未経験者は、毎日同じルートを運転するので自然に覚えます
しかし、未経験者でも慣れてきたりするといきなり初めての場所の配達を頼まれたりすることも出てきます
ここで辛くなる場合が出てくるかもしれません
それはトラックの運転にまだ十分慣れていない場合です‼︎
とにかく4トントラックの運転にある程度自信がないと、いきなり新しい場所への配達はなかなか辛いかと思います
それでもやらなければいけない時があったりもします
そんな時一番怖いのは、狭い場所や狭い道、あとは道を間違えた時です‼︎
これはもちろん今でも不安がありますが、トラックの運転に慣れてないと狭い場所や狭い道と道を間違えた時というのは本当に地獄です 笑
僕もやらかしてきました…
でもトラック運転に慣れてくるとこの不安もかなりなくなってきます
つまり、トラックドライバーの最大の仕事である運転は慣れればさほど苦にはならないと思います
次に荷物を運ぶ事なんですが、これは運ぶ物によってかなりしんどさが変わってきます
僕は最初ダンボールを運び、今は食品を運んでいます
ここでみなさんに質問です！
ダンボールと食品を運ぶのはどちらが大変でしょうか⁉︎
これはダントツでダンボールの方がきついです！
てか未経験者がダンボールを運ぶのはかなりハードルが高いと僕は感じました
正直ダンボールを運んでるときは、本当に生きた心地がしなかった…笑
そして食品はというと、ダンボールに比べるとめちゃくちゃ楽です！
天と地ほどの差を僕は感じました
だから僕は未経験者でトラックドライバーを目指すなら食品関係の運送会社はめちゃくちゃおすすめです
ダンボールはめちゃくちゃ体力がいるし、フォークリフトやトラックの運転技術がある程度あったほうがいいし、あってもしんどい仕事だと思います
だから近場の配達でも結構給料いいし、やすみも多いんだと思います
食品は休みは少ないし、給料もそこまで良くないですがトラックの運転が未経験ならばやはり食品関係のトラックドライバーをおすすめします
慣れて長距離も走れるようになれば、そこそこ稼げるようになりますしね
とりあえず今回は運転と荷物を運ぶことに関して見ていきました
現段階の僕で言えることは、トラックは前職の美容師より稼げるし、楽やし楽しい仕事だと思います
そして未経験者のみなさんにトラックドライバーを目指すにあたり、ぜひしてほしいことがあります
それは、職場の体験です
その時に素直に"出来る"と思える職場を選んでください
未経験者なのに給料がいいからと、大変そうなのに"やってやる"の強い意志はいらないです‼︎笑
なんせトラックドライバーには常に"事故"が付き纏うからです
運転も荷物も道もフォークリフトも何もかもが未経験なんです
給料が安くても、休みが少なくてもまずは体験して"出来る"自信のあるトラックドライバーの仕事を選びましょう
じゃないと取り返しのつかない事故を起こしてしまうかもしれませんからね
なんと言ってもまずは4トンのトラックの運転に慣れることが最優先です
トラックもフォークリフトの運転も慣れていない、荷物の積み下ろしや納品の仕方、伝票の管理、道順、そして何より時間に追われる！
事故の元です！！！
トラックドライバーの仕事は慣れてしまえば楽な方ですが、慣れるまでがなかなかハードでリスクも高い仕事です
しかし、誰でも何歳でもチャレンジできて、給料アップを目指せる仕事だとも思っています
僕も36歳で始めて、そろそろ2年が過ぎようとしています
僕は大型の免許を取り、4トンから大型へのステップアップをしました
現在38歳！
まだまだ僕はやれると思っています
未経験者でトラックドライバーを目指す皆さん、どんな些細な疑問でもかまいません
僕で良ければどんどん質問してください
少しでもトラック未経験者のみなさんの不安などを解消できたらなぁと思っています
そしてトラックドライバーへの道の手助けが少しでもできたら幸いです
